2021.03 つちのね舎発足
ただシンプルに百年以上先に残る建物を建てたい。
そんな思いをもった仲間が集まりつちのね舎を結束しました。
つちのね舎とは
「つちのね」は「槌の音」「土の音」から由来しました。
木材を大工がノミで刻んでいく槌の音
木を組むときの槌の音
楔を打つ槌の音
左官が土を練る土の音
土壁を塗る土の音
三和土を叩く土の音
今はもう殆ど聞かなくなった音もあります。
大工がきちんと刻んで組んだ建物
左官がきちんと仕上げた建物
そういった建物が今も築年数100年以上も残っているのです。
そんな建物を建てていきたいと思い「つちのね舎」を立ち上げました。